こんにちは、glatenです。
本日は、BTCのチャートによく現れる形をご紹介します。
「よく現れる形」はたくさんあるのですが今回はその1つです。
他はまたの機会に^^
上昇・横・下落はよく現れる!
はじめに・・・
はじめに、以下のツイートをご覧ください。
私が、9月28日の11時30分にTweetした内容です。
BTCは急上昇を遂げています。
この後の波の形が、ヨコヨコしていることから、急下落に繋がるのではないかと予測しました。
その結果がこちらです。
はじめは、更に序章するような動きを見せましたが、買いが弱く予測通り、急下落につながりました。(チャートに無駄なものも多く描写してあり、みにくくてすみません汗)
条件は?
さて、先ほどのTweetでも言ったのですが、
急上昇→横→急下落
の形は、BTCにおいて非常に多く観測します。
しかし、一意的に「急上昇があったから次は横で急下落だ」と言うのは間違いです。
当然条件が存在します。
まず、急上昇では大量の出来高を伴うことです。
出来高がないと、それは偽の急上昇の可能性があります。
そして、急上昇後に大きな反落もなく、ダブルトップを形成するような形になることです。
Tweetの画像のような形だと思ってもらって構いません。
さて、この2つが揃っていて、なおかつ、しばらく動きがない横状態の場合、高確率で急落します。
①急上昇に十分な出来高を伴うこと
②急上昇後、ダブルトップを形成するような動きがあること
③一定時間、横(レンジ)状態で、動きがないこと
一定時間とは?
さて、「一定時間」横の動きとはどのくらいでしょうか。
それは、急上昇の割合によるので一意的に答えは出せません。
Tweetしたようなだいたい正方形を描くことが多いと思います。
ただし、こちらもスケーリングにより乱れるのでかなり雑な指標です。(ギャン理論を知っていればわかるのですが・・・)
しかし、全く指標がないかと言われればそうではありません。
急上昇から6時間、12時間、24時間前後は比較的動きやすい気がします。(経験則)
経験則なので信憑性が薄いですが、ある程度の指標として考えていただければと思います。

ダマシには注意
さて、Tweetの形にもありがますが、ダマシには注意が必要です。
更に上に行くと見せかけて、急下落というパターンがあるので、しっかりと見極める必要があります。
また、基本的にこの形は、2時間足以下のローソク足で現れます。
日足や8時間足などもみながら、ダマシを判断してください。
また、オシレーター系の指標も参考になると思います。

まとめると・・・
まとめると、
急上昇→横(レンジ)→急下落
はよくある形であり、その条件は
①急上昇に十分な出来高を伴うこと
②急上昇後、ダブルトップを形成するような動きがあること
③一定時間、横(レンジ)状態で、動きがないこと
である。また、急下落する時間には規則性はないが、
急上昇から6時間、12時間、24時間の場所で動き出すことが経験的に多いので、ある程度の指標として利用する。
ということです!
これらの形の応用や、例外、更に詳しいこと、実際のトレード戦略などは別に記事にできればと思っています!
では、本日はこんなところで^^
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